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2009.05.21 『ソーメン』
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歯を治療中です。

おやっ、なんか歯が、と思って歯医者に行って歯を削ってもらうことにしたのですが
妊婦だということで、麻酔やら何やらがもしかすると影響があるかもしれないという不安から
(実際はないと考えていいらしい。)
麻酔なしで神経まで到達しようとしている虫歯を除去しよう!という
アドベンチャーを試みましたが一瞬で砕け散りました。

まず、初めに話して起きますが私は別にM気が人よりも多いとか、
チャレンジャー精神に富んでいるとかいう摩訶不思議なおなごではありません、
ただイチ妊婦として避けるべき障害はもう出来るだけっていうか、危ない橋とかホント渡りたくないよ!
という通常の人であれば理解しえるであろう精神に倣って、この度の施行を許諾したまでです。

しかしながら歯を削るという行為は、そういった考えを一瞬にして吹き飛ばすほどの衝撃を脳に与えるわけで
針先が神経触れたときは電気ショックのような状態に陥いりました。
それはもう初恋の30倍ぐらいの衝撃だったいえば、そんな気もするがそれはまったくの嘘です。
でも二度と、同じような過ちを繰り返さぬよう、自分を戒めました。
(よく漫画とかで戦士が、怪我の跡を燃え木とかで焼きますが、
どんな屈強な戦士でも口にハンカチ等を加えていることからその壮絶さが伺えますね、
私は絶対にしませんよ、腕腐ってもいいです。)

歯は現在も治療中で、こないだは親不知を抜きました。

4本ぐらい削っている最中なので固い御飯が食べられず老人食のような食生活です。
でも普段からジャンクフードとかをこよなく愛しているため、おそらく舌が腐っているので
別になんでもいいです。



それはそうとここで公言しておきますが、私の喉はときどき、野生のホースのような音を放ちます。
これに悪意はなく、どちらかというと乙女としては恥ずかしいことだと
できるなら鳴らさずに生きて生きたいよ!と思っているのにもかかわらず、
こないだ夫とピロートークの最中、唐突にこの喉がまた水の切れ掛かったホースのようなうなりをあげ、
結果、夫に「喉アホ」とdisられるという事件がおきました。
でもこの件に関して私はひどく傷ついている有様かといえば実はそうでもなく、
喉がアホと言われ僅かでも喜びを感じた自分に
もう「個性」とかそういう概念を二度と持たずに生きよう、と思った有様です。


昨晩は身体のダルさで実家に泊まったのですが、モグちゃんが夜中に発狂したので
あまり良質な睡眠をとることは叶いませんでした。
モグちゃんはやはりどう考えても、おかしいんじゃないかと思います。
猫なのに喉も鳴らせないし、私のほうがよっぽど愛嬌ある喉の音を聞かせてやれるのに
この可愛いさには叶いません。


今日は比較的涼しく、晩御飯はソウメンだということで朝から夫と何度か意思疎通をはかっていますので
今からたのしみです!
なぜならうちのソウメンはただ素麺を汁に浸けるという、ひえやあわのようなテンションの低すぎる粗食とは違い
いろいろなトッピングをによってひとつのメニューとして成り立っているからです。
なかでも錦糸卵やエノキとベーコンを醤油で炒めたやつはひじょうにソーメンに合いますよ!
よって硬派な我々は暑い日はソウメンにかぎるのです!
皆も突然の暑さに発狂しないよう!
ごきげんよう!
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by aoi-ozasa | 2009-05-21 16:32 | Daily life
2009.05.19 『武装』
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武装

ゴミ出しのために深夜12時をまわった茨木市を徘徊、
夫は東京出張、ひとりさびしくお留守番も暇なので
このしけたロンリータイムをどうにか有効に過ごしてやろうと掃除とかをしまくっていました。
それで明日は粗大ゴミの日であるということを、私はしっかりと記憶しており
なんなら3日ぐらい前から「火曜ソダイ」とジェダイ並に唱えていたほどであり
もうこれ以上何も捨てたくはないよ、と思えるほどに何かを捨ててしまいたい気持ちに駆られていました。

古い日本家屋な我が家には庭があるのですが、最近水を撒くためのホースを新調したので
古いものは捨ててしまいます。
あと越してきたときからある用途不明な古いゴザも丸めて捨ててしまいましょう。
それで結局結構な荷物となったにも関わらず、私は妊婦である自分の積載量をあなどっていたため
家から150メートルほど離れたゴミ集積場へ到着するに、休憩を3度も挟まなければならない事態となりました。

豚インフルエンザで有名になったであろう茨木市の私立関西大倉高校は我が家からすぐ近くのため、
ここ2、3日で近隣の住民たちのマスク率が90%ぐらいになっています。
(あとの10%は武闘派か家にテレビがない人と思われます)
それで私も負けてはいられないと、洗濯を干すときも、駐車してから家に入るまでも
もちろんこのゴミ出しタイムも念には念をとすべてマスク着用で行いました。
さらにこの時私は、闇に凝態しながらホースを外す際に使用したドライバーなども手にしていたので
深夜ゴミ集積場までの人気ない暗い細道を歩くのに、まったく恐怖は感じずに済みました。
もし変なおじさんとかが付けて来たら、逆におじさんの一生のトラウマになるぐらいの奇声を
浴びせてやろう!と思えるぐらいに気持ちも肥大していました。
でもおじさんに会うこともなかったし、近所の人に通報されてしまうこともなく事を終えました。
何より夫に叱られずに済んでよかったです。


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リア充

こないだ夫がクリスマスに買ってくれたイーゼルを使って、久々に筆をとりました。
墨で険しいトナカイを描きたかったのですが、資料がないとモヤシみたいになるため
急遽意向を変更して、そばにあった黒水晶を書くことにしました。
でもムカつくことに私の所持しているのはモリオンではなく着色です。
本物のモリオンはもっと濃密な黒です。
母岩に近づくにつれ色が逃げていくように透けてゆくこれを
安値とはいえ無知が故知らずに購入してしまったことを思うと
売った奴の耳を両方からひき千切りたい気分ですが描くにはちょうどよかったです。

でも私は芸大出ていることぐらいしか自慢がないのに、デッサンができるわけでもなく
これを描いている最中もよそ見だらけで、結局モチーフをほとんど見ることなく書き上げたこれは
なんかの要塞みたいですね。
別に芸大出てるからって、みんながみんな写真みたいな絵を書けると思い込まないでほしいです。
ちなみに私の芸大のときのともだちは誰一人描けませんでした。



妊婦教室

先週末は夫と妊婦教室なるものに参加しました。
夫が積極的に参加したがってくれるのがありがたかったです。
妊婦教室には20人ほど妊婦さんがいて、さらにそのほとんどが夫婦で参加されてました。

我が地元らしいショボい自治会館なる場所で、出産の実録映像を皆で鑑賞する、
さらにこの映像は旦那様には少々ワイルドである、
ということだったのでどうなることかと思いましたが、別に局部が映されることもなく
それはそれはきれいな感じで、不覚にも感動してしまうぐらいでした。

あと妊婦体験とかで約8キロの重りを体中に纏うというのがあったのですが
これはなかなか楽しそうでした。
それぞれの旦那さんがそれを身に着けては、ヘーとかふーとか言ってましたが
そのときに助産婦さんが何度も「これは軽いほうだからね」と言うのが気に係り
確かに私は既に10キロぐらい体重が増えているのでそれどころじゃねぇという感じということかと思います。
でもそのときに助手としてもう一人いた助産婦さんの髪型のほうがそれどころじゃねぇという感じでした。
雑草か雑木林みたいでした。


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プレゼント

今年は夫の誕生日が息子の誕生とカブりそうなので早めにプレゼントしています。
セレクトショップ:ロネで見つけたマカロニアン
色がとてもかわいい。革などの素材感も最高でした。
去年もあげたキャピタルのソックスは今年はイエローとブラウンが追加されていました。
履き心地がなかなかいいそうで夫はしょっちゅう履いてくれていますが(洗濯物に登場する)
ぜんぜん痛んでないのでかなりいいと思います。
ブラウンは気に食わなかったのであげていませんが毎年新色あげたい。
クリスマスもイズネスのソックスをあげましたが、個人的に男性は足元が華やかなほうがいいです。

あとラルで本人が気に入ったパーカーを。
ここのは首元がボリュームあってかわいいです。レディースあれば産後着たい(同じ型は多分ない)
それでデザイナーさんが店頭にいらっしゃったのですが、
どうやら夫と別のところで知り合いだったようで驚きの再会!みたいな感じになっていたのですが
私は完全アウェーで、今から食べるとしたら何を食べるか、ということばかり考えていました。
既に晩御飯は食べた後でした。
だめな嫁です。



日記

最近すごくおもしろい日記を見つけて、その人の日記を読むのが楽しくてしかたありません。
どうしたらお近づきになれるかしら、とは思うけど
コメントする根性もないし、そもそも私は根暗なので
影でこっそり見ているほうが性に合っているような気がしてなりません。

その女性は「ハゲ(恋慕中の男性がハゲている様子)と結婚したい」そうですが実際うまくいかず、
気晴らしに餃子を包むが、気晴らしばかりなので餃子を包むのがたいへん上手いそうです。
それなら結婚してもいいかな?と思いますが
よく考えたら餃子だけが人生じゃないし、私どちらかというと天津飯のほうが好きなので
卵をうまくくるめる嫁を目指そうと思います。


それにしても我が家は掃除するとこだらけでたいへんです。
男性が電気屋さんで目を輝かすかのように
なんか便利そうな掃除用具を見つけたら興奮して
それを手に取らずにはいられない癖をそろそろ直そうと思ってはいます。
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by aoi-ozasa | 2009-05-19 17:58 | Daily life
2009.05.09 『その感情もまた、歳をとる』
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出勤までの道のり。

見飽きてしまったようなこの街も、
マンションが建ったり、いつの間にか消えていたり、
ほんの少しずつ変化を見せる。

それは1年がまわって、また同じ月に同じ花が咲くというような
四季に見える柔らかい再来などは皆無で、
一度失ってしまえば、それは二度と思い出すことすらないようにと
グチャグチャに塗り重ねられてゆくキャンバスのようだった。


季節は巡り、街は歳をとる。
私はもはや平衡を失った、生き物として奇妙だけど
これまたオーソドックスな腹を抱えてそこをトボトボと歩く。
歩いては拾い、拾ってはすてる。
ときどきこうやってそれをしたためては、
そんなある意味でコケティッシュな行いを
今日も他人行儀に見据えているわけだな。
未練がましく煙草の吸えないブレイクタイムをちょっと恨みながらも
その日暮らしをするように、パッチワークをして記憶を繋いでいる。
あくびで大きく開口された喉の奥からは貧相な魂を、
地獄の閻魔に引きずり出されてしまわぬよう素早くその、口を閉じる。



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石・ふしぎ展覧会へ夫婦で出向く。

全然スペースを活かせてない、但しお金の匂いがすごくする雑居ビル内で
年に1度ひっそりと行われている。
ビル内ですら、全く宣伝/会場誘導がなされていないマニアックさと、
裏腹に熱気溢れるうさん臭い会場内の雰囲気のミスマッチが最高に好き。

化石や、鉱物をいろいろ物色して楽しんだ。
なぜか数日後に鞄の中から、購入した覚えのない写真のレッドクォーツのルースが出てきて驚き。
えっ、なぜ鞄の中に…?!
夫に聞いても知らない様子であるし、
私も全くどうして自分の鞄にこんなものが入っているのか分からない。
もしかすると私、夢遊病のように、
無意識で万引きしてしまっているんじゃあ…?と不安になるが
人工カットには興味がないし、どうせならもっと好みに近いものにするだろうと責任逃れ。
胡散臭いインド人がくれたということにして
家に転がしてある。
赤鉄鉱をふんだんに含んだ、これは…ブリリアンカットか?
光を跳ね返しながら採り入れるさまは、天体のようだ。
陽にさらすと時間を忘れた喀血した血飛沫のような赤が、きれいだと思う。



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GWは夫と、京都のギャラリーmuzzへ、Robert Plattの展示をみにいく。

何年ぶり…?
学生の頃に1度来たきりだ。

作品は相変わらず最高。
いや、以前にも増して物語性があって、無国籍な雰囲気が神秘的だった。
夫が知りあいだということで、挨拶できるのか…
と実はけっこう本人に会えるのを楽しみにしていたのだが、
諸事情で会えなかった。
残念だったが、英語がまったくできないので少し安心したのもまた事実。

でもまだ絵を志していた学生のときに初めて見たとき痺れて、
その時のDMを未だ実家の部屋に貼っているぐらいファンです。
と言いたかったんだけどな。

Robert Plattについては、夫が「Quotation」に記事を寄稿しているので
興味がある人はみてみてね。
Hitspaperでもインタビューしているし、ちょっと作品が見れます。>>
ほんと素敵なんだから!


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ギズモとモグちゃん。
ごろごーーーろ。
彼らはかわいいけどつれない、そこが良い所。

ベルカとムンクは毎日私にへばりついて寝ています。
私、何か猫を引き寄せるフェロモンみたいなん出てんのかな、
っていうぐらいに、息苦しくべったり。
それはそれでかわいいんだけどね。
鼻腔をふさがれるとさすがに寝れないよ。


さて、妊娠も33週目(9ヶ月)に入り、
そろそろ入院準備をはじめる時期に。
あっという間。
妊娠してから一度も会ってない人は、私のお腹を見て驚くなかれ。
突き出した腹は妖怪のようだぞ。


ときどき狂ったように暴れまわっている今日も元気なお腹の我が子。

最近は、お腹が重たいせいか寝苦しく、
夜中に何度も目がさめてしまう。
そんな時、静かに仰向けになってはひと呼吸ついて
腹の皮一枚越しに感じる胎動に愛おしく手をあてがいながら、
ふとその存在に、「死ねる」と思う。

昔、どれだけ人を好きになっても、
その貴重な想いが恐怖心に勝ることはなかった。
たとえ想像上ですら、
熊やエイリアンの襲撃に合うというシチュエーションに自分は
その人を置いて全速力で逃げてしまうだろうなと思っていた。

しかしながら、今、
約9ヶ月間、同じ血を分け合って過ごした存在に初めて、
熊と立ち向かう自分が想像できる気がする。
映画や漫画から飛び出してきたヒーローのみたいに
両手を拡げて、身代わりになる自分が初めて現実味を帯びる。
それはすごいことだよな、と、
いや、とんでもなくすごいことだ。

そんなことを夫と話しながら、
まだこの世に生まれても居ない小さな命を、全力で守ってあげたいと思った。



ナショナル・アイデンティティー
民族的同一性。国民的同一感情。

いやせかいじゅう、誰しもが、
全ての生き物が同じように、こういう感情を抱くだろうな。
そしてその感情もきっと歳をとる。
ひん曲がったり、小さく萎んだり、色褪せたりもする。
でもそれがこの先、彼の成長と共に
優しく老いて行くことを願いながら、
お腹をさすって眠りにつきます。

明日はちょっと早い旦那の誕生日プレゼントを買いに。
また自分のものを買ってしまわぬよう気をつけよう。
なんか他にもいろいろ書きたいことがあったが、
これ以上長くなると自分ですら読めないのでやめときます。
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by aoi-ozasa | 2009-05-09 02:10 | Daily life
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25歳なりました。日記は長いです。覚悟してください。
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