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2009.02.21 『真夜中の君へ』
∵どうにも今日は頭を使い足りない。

∵何もないが紙と鋏ぐらいならすぐ用意できる。

∵何か手作業したいけど誰かに手紙を書くほどでもない。

∵お風呂が沸くまで10分ほど時間がある。



∴真夜中に突然図工っぽいことがしたくなった君へ。


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とつぜんこんなものが作りたくなる。
制作時間およそ5分?ぐらい。
変にテンションがあがった深夜。久々に実家で過ごす。

携帯が鳴って、夫から、4B(鉛筆)最高だぜ、などといったメールがくる。
土曜日の深夜1時に1人でお絵かきしていた模様…
片や、幾何学的なものに挟みで挑む嫁・・
似たりよったりだ・・
離れても、心はひとつだな(意味不明)
とメールしたいと思ったけどせずにこれを書いている。

真夜中にふいに、少し疲れそうな(あくまで少し)手作業がしたくなった人は
作ってみてください。
http://classes.yale.edu/fractals/Labs/PaperFoldingLab/PFLProcSierp.html

用意するもの、その辺に散らばっている紙と鋏のみ。
なんてシンプルで美しい。

数学全く不得意ではあったけど、図形とか幾何学は好きだったなあ
あっけないほど自明な屈託。


すごいぞ折り紙―折り紙の発想で幾何を楽しむ

阿部 恒 / 日本評論社



ちなみに今、これがすげー欲しい。




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本日は土曜。
本来ならば仕事はないが、イチは曜日に関係なくあるため出勤。

頭を最大限に奮い立たせて数字と格闘。
相場、場格、発句値、売価
こんなとき、イメージするのはいつも有機的な流動体系だ。

単純に数字が頭をよぎるのではなく、
脳裏に売られている商品の姿や、
それを購入する人間なんかがイメージとして出てくる。
もっとも、ネット上で売買しているので
実際に客の顔を見ることなどほとんどないのだけれど。
そしてそれらは全て価格としての流動的な数字の役割をしていて、
メタファーとしてそこに存在する。


昔、πを極めようとするおじさんがテレビで言っていた。

どうやってあんなに単純な数字の羅列を記憶しているのですか?

陳列を、物語に置き換えている。
数字は、キーワードとして存在する。


なるほど。
真似できそうにないけど、ちょっと分かる気もするね。



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イチは意外とすぐ終わるけど、普段の仕事よりも神経を使うから
終わった後の疲労感はいつもの数倍だ。

帰りはトボトボと陸橋を歩きながら、
理想の休日の過ごし方について考えていた。

・旅行
・レジャー

上記2点は、私にとって理想の休日ではない。
確かにどちらも悪くない、悪くないけど、あくまで休日が2日か
それ以上あるとき。
いわゆるバケーションでバブリーなとき。

私は、リゾート的な旅行地に全く興味がないし、
旅行でもレジャーでも、どうせ金と時間を費やすなら
体も頭も使うようなものがどちらかといえば好きなので、
精神的にも体力的に余裕があるときにしか実行する気になれないのだ。

海外旅行から帰って次の日早朝から仕事、なんて考えられない。
次の日はゆっくりと、荷解きをして、おみやげリストを作ったり
写真を整理したり、自分用に買ってきたお茶を飲みながらのんびり過ごしたい。

身を削るような、
そうだな、デスクワークの私から言えば、
ずっと立ちっぱなしで足が棒になるような1週間の最後の休日は
家でのんびり羽を拡げているのが理想。

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朝、偶然にもちょうど気持ちよくインターホンの音で目覚める。
配達員が以前注文しておいた漫画を届けてくれる。
(もちろん元払いで先に精算済み)
部屋着のままパンなどを食べて
良質な音楽をかけて(最近ならElectric Presidentあたり)
寝転がりながらそれを読みふける。
しばらくして疲れたら化粧して、散歩に出る。
ふと立ち寄った喫茶(カフェではなく喫茶と呼ばれそうな店)でケーキセット。
モールスキンに落書きや好きな言葉を書いたりする。
ああ、近くに美術館とかあったらいいなぁ。
運良く人気なくいい展示がやってたりして。
日が暮れて、家でさっと夕食。
漫画の続きを読んで、その日のことを日記にかいたりする。
次の日の支度をして早めに就寝。



ああ・・・
あああ・・
素晴らしい。


ふと気付いたが、人と会っていない…

これが毎週なら寂しくして死ぬだろうから、
あくまでこれは理想の休日の過ごした方その①。なのだ。

それにしても、偶然にかなり救われていることが伺える。
なんならこの休日のために、
かなり読みたい漫画とかを前もってうまいこと注文しておかなければならない。

素敵な休日、1日にしてあらず。

雨ならまた違うんだろうな。
二人なら、友人となら、春になったら、子供が居たら・・
色んな良き休日がそれぞれに。
想像するだけで少し潤った。
手の届きそうなぐらいの妄想。

少し夜更かしの土曜の夜にはもってこいじゃないか
気がつくと小1時間ぐらいたっているから気をつけよう。
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by aoi-ozasa | 2009-02-22 01:39 | Daily life
2009.02.18 『またきて冬』
なんなんですか。
2月。
こないだ春来たみたいになってたのに、また冬。
春来たー、みたいなフライングあったせいで極寒。
冷えきった皮膚が湯船いっぱいのお湯との距離にじんじんきちゃうみたいに
身体がね、その差についてけないわよ、と言っています。

ああ木枯らし。春の夢を見る。
ゆりこにもらったマルジェラの手袋、重宝していますよ。
こないだは久々に連絡ありがとう。
いくつになってもマメじゃない友ですまない。
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2/14は神戸、切望のコールドプレイのライブ。
確か3、4年前、その当日に知って、果物と一緒に唇の皮噛むぐらい悔しい想いした。
そのとき、同じように悔しいって言ってた離れている友人に
ああ、次は絶対に行きたいよねえ、
って話していたのが今の夫。

まさかその数年後、バレンタインのまさにその日に、
夫婦として一緒に来てるなんて、いったい誰が想像したことだろう。
少なくとも、私は、未だにまさか!って感じであるのだ。

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コールドプレイのライブは、
1曲1曲が精彩を欠くことなく、物語を紡ぐようにして演奏される。
ライブ全体を俯瞰して、盛り場を用意する常套のやり方に対して、
ひとつひとつにたくさんの演出が盛り込まれていて、どんな角度からも楽しめるように
観客の目線を常に考慮されていることが伺えた。
いや、それは最早ステージ下の目線ではない。
そこには観客とパフォーマーの区切りがないほどに、
本来、決して相容れない壁の存在感をかぎりなくゼロに近づける満場の一体感を作り上げていた。
もちろん、そこに居た私は自分が物語の一役を担ったかのような満足感を、
高揚感を一度も失うことなく光にのまれ込む。
その時間を共にする人々も、それぞれが描いた世界たちを、ぶっとい触手で触れ合っている。

光のシャワー、まるで祭典のよう。
吊るされた球体に映像が映し込まれて、惑星のように見えるそれが、広い場内を宇宙に見立てて
より一層膨らませる。
蝶を降らす演出は、たくさんの人を笑顔にさせた。
ハラハラと限りなく舞い落ちる蝶の形の紙吹雪。
ひとつが、誰かの肩にとまって、知りようのない私たちの距離をぐっと縮める。
そして声。
完成度の高い、それでいて荒削りの、
光をばら撒きながら駆け巡る彗星のような。



トム・ヨークの、
梅雨の雨のような歌声が不帰鳥の慟哭であるとするならば、
クリスの吹き抜ける風のような美声は、春を知る渡り鳥の絶唱だろう。
極めて美しい詩の合間に、そよ風のように、または雷雨のように音が鳴り響く。
響音して波紋が拡がる、連鎖する。
そこには闇もあるが、それがより一層光の存在を際立たせていることを誰しもが知るだろう。

旅人のコートを脱がそうとする太陽と北風のせめぎあいの中で、
唯一その愚かな争いをとめることが出来る理由は何だろうか。
私ならば、物語に鳥を付け加えよう。
歌のとても上手な、器用で美しい鳥を一羽。
その美声に、誰しもが焦がれ、己を蔑まずにはいられない。
無益な争いを今すぐにやめて、共に奏でる道をどうして選んではいけなかったのかと。



音を続けろ、円舞曲を踊るように
真っ赤でタクトを振れ、

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素晴らしい公演だったと思う。
なんなら9000円は安いので、帰りに5000円ぐらい置いて帰りやがれ、と言われてもいいね、
とリアルに数字を算出できたほどだ。

見れてよかった。
そしてこの人と行けてよかった。

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写真はバレンタイン、無印の力を全面的に借りた製作物。
あと、ベルカ驚きすぎね。
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by aoi-ozasa | 2009-02-19 01:17 | Daily life
2008.02.12 『二月たち』
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歩く日々。
普通の社会人よりも2時間ほど遅い出勤時間。
すれ違うのはおばちゃんが多いのは、散歩タイムとかぶるからか。
駅前のベンチで深呼吸のように煙草を吸うおばちゃん。
なんてうまそうに吸うんだろうと、しばらく物欲しげな顔で見惚れてしまった。

地獄のつわりのおかげで愛煙家の自分と縁を切って早や数ヶ月。
数ヶ月・・・このへんが曖昧なのがやや自分らしい。
依存といえばそうなのだろうが、今でも鮮明に思い出せるあの感覚。
ただ煙を吸っているだけとは思えないあの芳醇なひととき。
私のブレイクタイム。
息継ぎにも似たような、有害だけど柔らかなそのリラクゼーション・テクニック。


色褪せてゆく過去を、多少は着色しながら補強をしてゆくように、
私の小さな欲求もまた、切望のような歯軋りをどこかに残してゆくのだろうか。
いや、舌打ちに近いな。
少しずつ、思い出す回数が減るにつれ、反比例するように時間は色濃くなってゆく。
頭をよぎるのはいつも短文で。アクセントのない単語に近い。

ああ、
静かに忘れ物をしたことを思い出すかのように
うん。
ちくしょう、
とても好きだったのだ。

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ひさびさにペディキュア。
以前は週に1度は塗り替えていたのに、今の夫と暮らすようになってから
放置されることが多くなっていた。
その時間が取れなかったわけではないのだから、ええい、そこは粗忽者の哀しさだろう。
シャネルのヴェルニは高いけれど、それだけの価値を私は見出せる。
発色の良さ、艶、塗りやすさ。
コストパフォーマンスに優れているかは分からないけれど、
一度知ったら1000円以下のマニキュアなんかじれったくてもう塗ってられねえよ。という感じ。
安物のサランラップを二度と買わないのと同じだよ、
分かるだろ、基準点を変えることの難しさ。水準を下げることの歯がゆさが。貴方にだって。


ヒールを履いた時の靴擦れが残る足。
これが白魚のような華奢な足なら、痛々しさのなかに可憐さを見出せたか私よ。
思いとは裏腹に傷跡がなおさら、
半ば蛮族的な健康さをかもしだしているのが残念だ。

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もぐちゃん。

実は私は一日に3度はもぐちゃんのことを考えている。
もぐちゃんの足りなさがたまらない。

他の猫達が、気分によってくるくると表情を変化させる愛嬌さを繰り出す中で、
もぐちゃんは表情が2種類しかない。
それも、目を開けているか、つぶっているか、という究極の2種類だ。
単純に目を開け閉めしているだけではなく、もちろん彼なりにそれぞれの感情を抱いているのだろうけれど
それをただ、見ている人間にはちょっと届かない。


私はよく、本を読んだり、集中したりしていると、「怒ってるのか?」
と聞かれることがあるけれど、いつもそれは顔立ちのせいだろうと思う。
実際、人間は一人の世界に入り込んでいるとき、若干怒っている感があるのもいなめないが
怒っているというのと、集中しているという時の表情の変化が私の顔にはないのだ。
そのおかげで余計な邪魔をされなくていいが、逃さなくていい出会いを逃す。

もぐちゃんは猫だからいい。

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ライフログのアップの仕方がやっとわかった(というかこないだ初めてやった)ので
恥ずかしげもなく、覚えたてのことをたてつづけにやってみる。


最近、また春樹を読んでいる。

意味がなければスイングはない

村上 春樹 / 文藝春秋



意味がなければスイングはない。
タイトル、内容ともにすばらしい。

この人の描く文面は、世界を創りあげてくれるのみにあらず、
価値観の幅を広げてくれる。

いつも思うのだけど、心に深く刻まれるのは、音楽にしても、本にしても、映画にしても
そこだけに留まらないものだ。
その好ましさとは、その媒体が私達にとって
箱というよりも、鍵に近いところにあるんじゃないだろうか。

そこを始点として、また新たなランドスケープは生まれる。
物語の終点には、また行く先々には、誰しもに同じ箱が用意されているのではない
といったことを改めて教わるように、
その多くは、
それぞれが、いつかどこかで出会う箱たちを示唆するような、道標に近い鍵だ。



春樹、なんて馴染みみたいに呼び捨てにして悪かったな、と思う。

でも春樹さまも、春樹サンも何か違うので
敬愛を込めて春樹と呼ばせて欲しい。

とにかく北海道の人は、この本を贈りますので買わないで待っていてください。
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by aoi-ozasa | 2009-02-12 17:46 | Daily life
2009.02.10 『写真にて』
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水。光をふんだんに浴びた水が春をイメージさせるのは、なんとなく雪解けを彷彿するからか。
雪などここ最近じゃ滅多に見かけやしないが
あれだね。ヒョウ柄に似ているね。

病院まで。ここのマンションの下、よく子供が遊んでる。
とてもおもしろくなさそうな遊びだけど、子供達とても楽しそう。半袖には驚いた。
大人になるといろいろなものが敏感になってこまるね。さむいし。
そう考えてちょっと鈍感なぐらいがいいような気が一瞬したけど
あの人鈍感な人。って思われるぐらいなら、多少過敏なぐらいが私はいいと思った。
別に気がきくほうじゃないけどね。
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新居から実家まで車で小1時間。実家に車を置いて仕事場まで。自転車に乗るのをやめた。
健康のために歩けと医者も言うし。
歩くといろんなものと出会う。
春っぽい日差しでニコチンと無縁な日々も救われる。
風だけが告げる。街が色。

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通りすがりの美容室。賢そうな黒柴が1匹。
挨拶するも無視。人間慣れしてなさそうなところが素敵。
旦那の実家のジャムに似ているな、
そのせいかなんか黒柴には北国の印象をうけるね。
尻尾だけピンクなんだ。いかれてるね、あんたんとこの飼い主も。
でもそのセンス、私は意外ときらいじゃなかったり。
だってなんだか気に入ってそうだもんねあんたも。ふりふりしてさ。
ふさふさ。
やけにめかしこんでるねいつも。
私も常、そうありたいと思っているよよ。

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久しぶりに素顔公開。髪の毛が少し伸びました。てかボブ放置で変な髪形です。
しかも白髪が増えて、もうこの際真っ白にならないかなぁと密かに願う。ギンコみたいなさ。
最近急に3キロも体重が増えて、妊娠経験者の友にそりゃヤバいだろう、
と冷酷に言い放たれました。
いいんです。産んだらがんばります。ええ、写真はいいのしか載せません。
それですら自己基準。自己範囲。虚しくなどないです。
母親ですが乙女ですから。心は女子。誰がなんと言おうが…


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まだまだ寒い日が続きますね。
皆様お元気でしょうか。
友人が8/1に結婚式を挙げるそうです。
今日早くも招待の電話をくれました。
まだ知る人は数人だそうで。
いつ告げられたか、そんなこと気にするタイプじゃないですが
その数人に入れたことに密かな嬉しさがあったり、小さな優越感を味わったり。
私の時は、彼に直接的な連絡はできませんでした。
体調不良や事情があったにせよ、本当に出来ない理由などはなかっただろう、と。

たったひとこと。

たった一言で報われたり救われることってあるんでしょうね。
そんな一言をもったいつけない大人になりたいもんですね。

あとはもう少しブログの更新をがんばります。
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by aoi-ozasa | 2009-02-10 23:24 | Daily life
2009.02.10 『その匂いとか。』
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よく鈍器で後頭部を思い切りどつかれたみたいな、って
表現するような経験がごく稀にあるけれど
それって私の中でどれぐらい生き残ってんのかなあ
と思った帰り道。

もしかしたら、いやひょっとこするとあるかもしれないけれど
思い出すのはいつも、こう
色んな食材をごちゃ混ぜに煮て、
それが煮詰まってよい香りをかもしだしたかのような、
そういう風にじっくり時間をかけてインナースペースへ染み込んでいったものだ。

インスタントなインパルスなど、言語説明の場所に置いては無能に等しく
有無。
その衝撃を伝えることの難しさよ。その儚さよ。
たとえ、既に温度を失っていようとも、
何度も刷り込まれた知識のゆるぎなき。経験の忘れ難き。
瞬間の火傷より、深く強大な破壊力をもつ低温火傷の傷よろしく
やはり私も同じように
日々、囲まれたものの視点でしか何かを綴ることができないのだ。




こないだ我が家を訪問してくれた友人たち。
いろいろとプレゼントをもらう。
どれもてめえはもっと料理を研究しろと言わんばかりのキッチングッズ。
でもルクルーゼなんて自分じゃ絶対買えないぜ。
どうもありがとう。


家事したり、しなかったり。
限られた時間でこなすのはたいへん。
生活には慣れたけれど、なかなかこう日記を更新したり、
妄想にふけったり、
自分だけのゆったりとした時間を確保することはむずかしい。
何かを削ることでしか、作業を捻出できないってのはとっても残念だけど
他に方法があるなら誰か教えてくれ。

献立を考えることは楽しいし、料理も意外とわるくない。
何より夕食後の旦那とのとりとめもない高尚な会話が好きだし、
快眠のためのストレッチは必要ないとは思えない。
要はどれもこれもしたい。欲深いということなのだ。

もともと1人が好きな人間が、一緒に居たいと思える人間と共に暮らす。
もうその時点で、ものすごいたくさんの矛盾を抱えているわけだから
そこに色々な葛藤が生まれるのは仕方がないことなのだがね。
こんなことで悩めるのも子供が生まれるまでなのだろうけれど。

とりあえず1日のスケジュール、練り直してみるか。
と、まず表に書き出すという準備段階から始めなければならない私は、
テスト前なんかに本来勉強に注ぎ込むはずの体力知力のほぼ大半を
周りの整理整頓に費やしていたタイプで、
その途中で偶然再会するサイコな自分のメモ書きや難解な切抜きに
興味が推移して夢中になって疲れて眠ってしまっていたのは言うまでもない。






医者によると、どうやら生まれてくるのは息子らしい。
さいきん、頻繁に胎動というものを感じる。
6ヶ月めにして早くも相撲取りのような我が腹。
殴っているのか、激しく身体を捻っているのか。
息子は順調に育っており、元気そうでなによりだ。

胚芽のようだった小粒が、人らしい形をしていて、
それはもう生命といった何かあやふやだけど壮大で感動的なレベルではなく、
もっと身近で親近感のある家族そのもののような気がした。



影の縫製機

ミヒャエル・エンデ / 長崎出版



夫にあげるバレンタインのプレゼントの一つ。
『影の縫製機』ミヒャエル・エンデ

じつは息子に読んであげたい本だったりもして。

日々、様々なところに
新しい家族の気配を感じ始める今日このごろ。
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by aoi-ozasa | 2009-02-10 23:21 | Daily life
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25歳なりました。日記は長いです。覚悟してください。
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