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2006.03.29 『仙人みたいに』
運動不足です。
ええ、ここのところはからっきし。
毎日イスに座ることを生業としていますもので、
二足歩行すら忘れてしまいそう。

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さいきんめっきりブログをサボっていました。
というか忘れていました。
こないだ、仕事中に地元の友達が電話をくれて、
どうやら私があまりに日記を書かないし、連絡もしないから
超忙しいんだと思っていたと言っています。
じつは超がつくほど忙しいなんてことはなく、
確かにさいきんは帰りも遅く、休日出勤もしていますが
ポートフォリオとやらを作ったり、一日の売り上げを意味もなく計算しまくったり、
映画をたくさん観ているし、ネットもしてるしで
いつだってわりかし自分の時間というものは豊富であったりもするんです。
なんだか心配もしてくれていたようで、有難い。
それなのにちょっと太ってしまって恐縮です。

また別の友達が、生きてる?と久しぶりのメールをくれたりとかで、
なんだかよい身分だなと嬉しくなってたりしてみたり。
そうそう、友達の仕事が出来上がったようで、こんなん作りました。
http://pepsinex-dance.jp/?pid=254
可愛い。たのしい・・・
この超キモチワルイ生き物はねこです、ねこ。

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昨日仕事の傍らで、気付かぬまに白髪の増えた父の姿を見て
自分の成長を感じると共に、老いていく人間の存在を肌で感じ、
少し感傷的にも、火が消えたような気持ちにもなってしまいました。

「染めなくてもいいの?」と尋ねる私の質問に、
至極ありふれた表情で
むしろぜんぶ白髪とかにしたいし、髭とかも伸ばして仙人みたいなんになりたい
と答えられて脱帽。
いずれにせよ、いたずらに馬齢を重ねているわけではないとは
こういうことなのだ、などと
ひたすら感心しちゃいました。


そういえば、ようやく暖かくなってきましたね。
もう少し気温があがって、コートがいらなくなったら
おもてを思いっきり走ろうかと思います。
近くに淀川があるもので、昔からだいすきな河川敷を汗のかくまで
たくさん運動をして、たくさんご飯も食べて
早く寝て早く起きて
ああ、そんなありふれた生活ががらにもなく愛おしいのは
今まであまりにも、それをないがしろにしてきた昨今と、
比例するかのようにがらんどうになっていく自制心です
成長をやめた自分の体は、いったいあと何年くらい使いもんになるんでしょうか


体を持て余すという表現が、とても似つかわしい最近の毎日は
朝に体が重いことや、昼にお腹がすかないことや
眠る前に不思議なくらいやるせなくなることも
当たり前のように時間が飲み込んで
私の体はどうやら置いてきぼりのようなんです。
筋肉が衰えて、日増しに脂肪と骨だけになってゆく自分の体は
とても醜く、またとても気味悪く、味気ない。
頭がはげていく男性のことを考えながら、自分の中でも何らかの磨耗を感じます。
ブタのように貪欲な精神ですらもいつか、磨り減っていくことが現実で
それでもオリジナルを求める父の白熱とした想いを知っては、
蟻地獄のような日常を、ただただ蜜を焦がれて生きてるわけじゃあないんだぜ、と
片眉あげて笑ってみせます



運動不足です。
ここのとこはからっきし。
心と体はいつでもアンバランスで、それはそれで均衡を保っているのが不思議なくらいだ。
この心はいつだって、体がありきで
私という存在価値が、誰かという存在と重なり合ってはじめて成り立つことのように
自らの根源をないがしろにするなんて、
ほとほと自分とは成長過程にいるもんだな、と。
だってお父さん、あたし白髪はまだ嫌よ


さてさて夜もふけってまいりました。おいおい3時じゃないか。
今日はそろそろ就寝とし、

おもてが少し暖かくなってきましたから
少ししたら桜でも見にいきましょうか。
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by aoi-ozasa | 2007-03-30 03:04 | Daily life
2006.02.07 『驟雨』
電車の吊り革越しにあの人の肩が見えた気がした
そうだ、どこにでもある肩だ
きっと見間違えたに違いない

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あの人とはもう長いこと話をしていない。
今何をしているのか知らないし、向こうも私を知らない。
お互いにきっと今をとりめく色んな感情があるだろうけど
知りえない時間がくれたのは
もうどうしようもない思い出たちばかりだ。

あの人の思い出を抱いた肩は次の次の駅で降りた。
思い出は消化するまでもなく、
やはり別の人間だった。
行き場のない目線をアデランスの広告をガン見しているおじさんに向ける
この人は毛が欲しいけど、たぶん電話はしないだろうな
そんな風に赤の他人にお節介を焼きながら、人違いの肩が見えなくなっていくのを
別の、心は追う。
あのひとは今何をしているのかな


肩がこる
ここのところ毎日ストレッチをしているのにどうしてもこる。
それは職業病だとも言うけれど、きっと余分な力のせいだ
私は何かを見つめるとき、気付かないうちにわずかに首が右に傾いてしまう癖があるし、
それになぜかいつも肩に力が入っている。
ときどきそれに気付いて肩を撫でおろすけど
いったいどこまでが力の入ってしまった状態で、どこからが力を抜いた状態なのかが分からないから
きっとほとんどの時間、あたしの肩は重力に逆らって
気が付いたときには、しこりのような物が中に出来ている。
これは誰かの思い出なのかもしれないぞと思い、
昔インチキな占い師に、君の肩越しに誰かが見えるよ、といわれたことを思い出した。
誰だろう、
聞かなくてよかった。
聞いてしまえば、きれいな思い出まで流れ出す
それならばずっと向き合ってゆくよ

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何かにつけて忘れがちなわたしの記憶は
年を重ねるたびにますます酷くなっていくみたい。
思い出すたびに、新しい自分が勝手な何かを付け足して
別のひとの人生みたい。

もうそれならば、思い出なんて必要ないよとタカをくくったところで
それを糧に今日も過ごしているんだから
事を構える必要はどこにもないよね

ときどき思い出の中の自分がとても哀しんでいるような気がするときがある。
すると何故だかめきめき仕事に精が出る。
その自分がどんな風にそれを見るかは分からない
ただ、どうせそんな時にこそ肩に力が入っているというやつだ

あのひとや、あのひとや、あのひとのことを考える
そしてその肩の影にそれに見合った自分を見る
どうしていつも自分のことばかりなんだろう
よゆうが似合う大人になりたいぜ


肩をくるくる回してみる
友達に聞いた肩こりによく効くよというやつだ
押してみたり、さすってみたり
ときには払うような仕草で、もう少し
流れてゆく時間と共に、身に詰まった記憶をのせて
それとうまく付き合っていくのが、
じつは喜びであったりもするもんなぁ

さて、3時が過ぎたから、今日もそろそろ終わりにして
夢でも見ましょうか
最近読んでる漫画歴史とかゆう小学生が読むやつを、もうちょっと先に進めて
出来るなら安土桃山時代くらいまで

それができたらゆっくり伸びをして、明日の肩こりに備えよう
今日の日がまた思い出になってくんだもんな
そうか、
わたしはとても緊張しやすいんだ
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by aoi-ozasa | 2007-03-08 03:38 | Daily life
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25歳なりました。日記は長いです。覚悟してください。
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