2009.03.11 『実家にて。』
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やぁ。わたしです。
母がウズベキスタンに1週間ほど旅立ってしまったので、
新婚なのに実家にて、留守番ならぬ猫番をしております。
ねこ:ニャーニャー
(餌クレー、ウンコしたー)
なかなかたいへんよね。


あーぼくらの、おもしれー
読みかえしてます。
すーげー哲学的だなー。
夫がこれ、中学とかの道徳の授業で教科書にすりゃーいいって
言っていたけどほんとにね。
生とか死とか。
皆平等に経験することなんだよな。
頭じゃ分かんだけど、やっぱよく分からなくて。



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実際、妊婦になって、体内に2個の心臓を宿して私は
少し考えたりもする。
生きるってなんだろうとか、死んだらどうするとか
高尚めいた、だけどとても俗物的な言葉をね。

答えがなくて10代の頃、暗雲めいてたその思考は、
春のそよ風に乗った、ゆるいバターのみたいな鼻歌と共にハチミツの様に溶かされて
振り返ると、単に不器用であっただけだが、
決してするすると生きてこれたわけではなかったその時を
今は、少し懐かしく思えたりもする。

ばーさんになって、縁側でシブ茶をすすりながら
あぁこんなときもあったよね、
ってあれだ。



実際、暮らしの中でうまく転換できない想いってあるだろう、
消化しきれない気持ちってあるだろう。
それが年月を経て、ふたたび自分の前に表れる。
今度は以前とは違った顔で、でももうこれで最後だねって
旅立ちを告げに来る。

私は思い出となって初めて、その別れを実感することができる。
自分の中から思い出という形で取り出せた瞬間に
それが自分から離れ、昇華されていく気がする。


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何かを思い出すとき、いつもどこかに寂しさが付き纏う。
ちょっと色褪せていた古いノート、ページを捲るとその部分から朽ちていってしまうように
風に消えてゆく。
だからきっとそんな時は、一緒に話ができる人間が傍に必要だ。
思い出って1人で浸りたい気もするけれど、
そう思っているうちは時期尚早なのかもしれない。
寄り添いながら、互いの話を交換できる相手が居るってのは本当に素敵なことだ。
今なら素直にそう言える。


あの頃の自分に、その時の風に、触れていた体温に、
愛おしさが込み上げてくる。

それは、その頃感じていたものよりもずっと優しく、ずっと確かだ。
僅かな間に、時間がタイムスリップしてあの頃の風景が目の前に蘇る。
だけどそれらはもう二度と触れることは出来なくて
手を伸ばせば届きそうだけど、もう交わることはないんだな。
だから今度こそ誰も傷つかない形で
さようなら って、言う。

勇気は必要ないだろう。
当時よりも、そのことがとても自然に思えているはずだから。




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最近、物欲ないなーとか思ってたけど束の間
なんかいろいろ欲しいものがあっった。
妊婦だから、おしゃれできないし、服全部ユニクロでええしとか
思ってたけど、マルジェラのワンピを購入…
シルク混できもちい。身幅広いし・・ちゃ、ちゃんと産後も着るよ・・

で、ずっと欲しかったネックレスをオークションで発見・・・!
YUKIちゃんがWAVEのジャケ写でつけてたもので
これをずっと、ずっと探してた・・
絶対に落とします。クソガキどもには負けません。
エルメスのプール・トゥールGMも買いました。黒と茶の2色。
なにがいいって、留め具もなけりゃステッチすらない。もちろんブランド刻印もない(内側にある)
革をくるりと巻いただけのデザイン。
その無駄のなさに惚れました。



あ、もう2時だ!
やばい寝まする。
実家にいるとついつい夜更かししちゃう、
独身時代(←言ってみたかっただけ)の名残りだなー
気をつけよ。
これ聴いてねる。
http://www.myspace.com/blowslow

しかし、さっきからもぐちゃん意味なくにゃあにゃあ言うてるな。
おかんおらんし、どうしたらええかわからへん。
早よ寝なさい。
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by aoi-ozasa | 2009-03-12 01:45 | Daily life
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