2007.01.28 『SWAN SONG』
こんにちは。
春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、最近は二段階に分けた睡眠をとってます。
夜の8時には睡魔に襲われ、深夜まで夢の国を楽しんで
ぼんやり眠気眼のまま風呂に浸かり、明け方にまた寝入るという。
もう生活リズムずったずたです。
そのせいか昨日はエスタークを3ターンで倒すという、奇跡的な夢を見ました。
どんだけやねん。
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最近シルバーアクセサリーに凝っていて
GEODESIQUEのキーツリングを買うか、THE GREAT FROGのキースリングを買うか
ものすごく迷ってます。明日休みだし買い物行くかなー
どちらも安いとはいえないので金欠のわたしには悩むところ。
あんまりブランドにこだわりはありませんが、
出来れば貧相な指につけるものくらいは質のいい物を望むところ。
アクセサリーといえば今日、ちょっと変わったものを出品しました。
岡本太郎デザインの万博の記念ペンダント。
太陽の塔の顔がモチーフになってます。
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うちの質屋では全国区のネットであろうがおかまいなし、ブランド品のみならず、
こういった変わった雑多な物も取り扱うというのが母のモットーであるらしく
ときどきわたしも不思議な物の価値にも惹かれます。
何故か意味不明にもこれ、ちょっと欲しいなぁ、とか思って
でも手に入れて一体何をする気なのか分からなすぎるのでやめときました。

物をずっと見てると、その付加価値に気付くことがよくあって、
それを造るまでの過程もすごいけど、そこに付けられた数意的な価値とは相容れない
それを売りさばいていくまでの物流の流れが
ときどき別の価値や意味を持って浮き彫りになってきます。
それは言うならば、懇意な間柄に生まれる奇妙な情の様なものでしょうか。
とにかく、その物を愛でる気持ちがないと物は売れないんだとか
商売についてほざいたりもしています。
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そういえば今月の10日、家族と本えびすに行きました。
大阪でも最も治安の悪いとされる西成区、今宮戎。
”商売繁盛、笹持って来い” 掛け声の中で自分の形が曖昧となる非常に情熱的。
夜なのに寒さを感じない。商売の街、大阪という感じ。
人々のおしくら饅頭を抜けて河豚を食べました。

帰りに阪神高速を私の運転で走らせ、
乗車している全員が生きた心地をしないまま、家路に着き
母に死ぬかと思った、と二回言われ、そんなことはもう私が一番よく知っていましたが、
高速のハイウェイの中で私が感じていたことは、商売って楽しいということでした。

どちらかというと生来、商売というものを概観してきた私は
その方法を深く思弁することもなく
ただ当たり前に傍にあった方法として、両親の姿を見て育ってきたような気がします。
物の価値を見定めることや、物に帰属することは
わたしにとってはごく普通のことだったのですが、
顧みるとその慣れはものすごく間抜けなことのようにも思えます。

近くにありすぎると見えるものも見えない
靴屋の主人は家族をいつも裸足で歩かせる そういうことかな
斉藤一義も唄っております。
そういうことです。

最近はもっぱら家業を手伝う生活となり、
眠る前に自分がつけた値段を再確認しては
あれ、ちょっと高かったかなぁ、などとちゃっかり職業肌が染み付いて
まだまだ精通の域にはほど遠い宝石をルーペで覗いては唸ってる毎日です。
わけの分からない絵や文を描いてきた根性の貧弱な娘が
やっとそれなりに動き出してくれたと、
少しばかりは母も安心の様子でしょうか。

かといってこの先に価値のつけにくい、抒情詩的な自分の泥臭い行為を
やめる気は全くもってありませんが
これから先に出会う現象をのみこんで消化していくには
後にも先にも、自分が自分のために用意した辞世の句など
くそくらえだということなのです。
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by aoi-ozasa | 2007-01-28 05:41 | Daily life
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